小さくなった名探偵ジンが新一を殴った鉄パイプが警棒に変わっている理由は?|名探偵コナンエピソードONE

小さくなった名探偵ジンが新一を殴った鉄パイプが警棒に変わっている理由は?
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こんにちは!イッシーです。

今回は、小さくなった名探偵ジンが新一を殴った鉄パイプが警棒に変わっている理由は?|名探偵コナンエピソード“ONE”ということでお届けしていきます。

2020年9月11日(金)の「金曜ロードSHOW!」では、「2週連続 名探偵コナンSP」の第1弾として、2016年にテレビアニメ放送開始20周年を記念して制作されたエピソード「名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵」が放送されます。

本作は、原作者の青山剛昌さんの全面監修の下、アニメ第1話「ジェットコースター殺人事件」を完全新作として制作され、主人公・工藤新一とヒロイン・毛利蘭がトロピカルランドへ行く約束を交わした経緯など、さまざまな要素を追加した新たな内容で描かれています。

また、原作漫画やアニメと異なる描写や新たに加えられたりするシーンがあり、放送された当時は、SNS上が考察合戦になって大変な盛り上がりとなっていました。

そんな中で、工藤新一が黒ずくめの男ジンに棒のような物で殴られるシーンがありますが、原作やアニメでは鉄パイプなのに、本作では特殊警棒になっている?などの議論がされていました。

そこで、小さくなった名探偵ジンが新一を殴った鉄パイプが警棒に変わっている理由は?|名探偵コナンエピソード“ONE”ということでご紹介していきますのでぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

 

Contents

小さくなった名探偵ジンが新一を殴った鉄パイプが警棒に変わっている理由は?|名探偵コナンエピソード“ONE”

「名探偵コナン エピソード“ONE” 小さくなった名探偵」では、おなじみの「少年探偵団」の子供たちや大阪の探偵・服部平次や、永遠のライバル・怪盗キッドをはじめ、原作やアニメ版の第1話には登場していなかった往年のキャラクターが次々と登場します。

ファンには嬉しい要素が随所にちりばめられていますし、おさらい的な意味合いもあるので、名探偵コナンにあまり詳しくない方でも楽しめる作品となっています。

そして、本作では、原作・アニメでの描写がほぼすべて忠実に再現されていますが、どのシーンも新作されており、構図・演出も微妙に異なっています。

2016年の放送当時は、「ここが原作と違う!」などの声で、SNS上が盛りあがっていました。

ストーリーの中で、最も重要といっても過言ではないシーン、映画のオープニングでも必ず出てくるシーンである工藤新一が黒ずくめの男ジンに棒のようなもので殴られるシーンがあります。

私なんかは、多分気付かないと思いますが、かなりの方が気付かれていました。

ツイッターに上がっていた画像をお借りしましたが、以下が原作漫画のジンが持っている棒のようなものが、「鉄パイプかバット」に見えます。

そして、以下が「エピソード“ONE” 小さくなった名探偵」での同じシーンですが、ジンが持っている棒のようなものが明らかに「伸縮可能な警棒」になっていますね。

 

鉄パイプが警棒に変わっている理由は?

この描写にしたのには、何か理由があるのでしょうか?

公式の見解として、「なぜ警棒にしたのか?」の情報に辿りことができませんでした。

時代背景というか、規制というか子供達に見せるものとしては、鉄パイプはよくなかったのでしょうか。

実は、このシーンは以前からたくさん議論がされていたようです。

「ジンは鉄パイプを普段から持ち歩いているってこと?それは不自然では?」、「そもそもどこから持って来たのか?」、「その辺に落ちてたのを拾ったのか?」などなどたくさんの意見があります。

「伸縮自在の特殊警棒」であれば、コートの中にいれて、持ち歩くこともできますし、1番不自然ではない気がします。

※新しい情報が入りましたら、更新します。

 

ツイッターの声

 

まとめ

今回は、小さくなった名探偵ジンが新一を殴った鉄パイプが警棒に変わっている理由は?|名探偵コナンエピソード“ONE”ということでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。

本作で、ジンが持っていた棒のようなものが原作と違っていた明確な理由に辿りつくことは、できませんでした。

また、この点に関して、公式の見解はないようなので、なんともいえないところですが、皆さんの意見から考察するに「伸縮自在の警棒」であれば、懐にしのばすこともできるので、これが1番合点がいく気がします。

このシーンだけではなく、原作やアニメと違う描写にしているシーンが他にもたくさんありますので、それを探しながら見てみるのも楽しいのではないでしょうか。

最後までお読みただきありがとうございました。