こんにちは!イッシーです。
今回は、ターミネーター5の結末ネタバレ&面白いつまらない?評価・感想も紹介ということで、あらすじから結末と皆さんの評価をご紹介していきます。
「ターミネーター5」といってますが、正式名称は「ターミネーター:新起動/ジェニシス」です。
本作は、今までと違った世界観のリブート版でターミネーター1、2のオマージュも入っているため、シリーズファンにはたまらない演出がされています。
そして、2003年の「ターミネーター3」以来、実に12年ぶりにアーノルド・シュワルツェネッガーさんが主演で復帰したことでも大変話題となりました。
日本では、公開初日を含めた週末の3日間で、6億6475万6400円の興行収入となり、観客動員数は46万1590人と破竹の勢いで記録を伸ばしていたものの、本国アメリカでは、評価が低く映画批評サイトでもなかなかの辛口な意見があったようです。
本作は、実は3部作の1作目として製作されたようですが、思うように実績が作れなかったのでしょうか?続編の製作は打ち切られたようです。
ターミネーター5(新起動/ジェニシス)は、面白いのか?つまらないのか?あらすじから結末ネタバレと皆さんの評価・感想と共にお届けしていきますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
Contents
ターミネーター5の結末ネタバレを紹介!
「#ターミネーター: 新起動/ジェニシス」★5/10点
序盤は1作目、2作目のパロディ映画かと思った
しかし、新サラ・コナーが登場してから物語は予想外の方向へ!
期待値が低かったので思ったより楽しめたが、
薄いストーリーと平凡なアクションシーンはパロディ映画の域を脱することなく終わった😭 pic.twitter.com/0ympfJ3YfG
— こたろ (@C_O_T_A_R_O) November 8, 2019
「ターミネーター5」は、正式名称「ターミネーター:新起動/ジェニシス」といい原題は、「Terminator Genisys」でターミネーターシリーズのリブート版として製作された映画です。
舞台は、西暦2029年。
「スカイネット」率いる機械軍と人類抵抗軍は激しい戦闘を繰り広げていましたが、人類抵抗軍指導者のジョン・コナーは、敵の施設を制圧に成功します。
ジョンを脅威に感じた「スカイネット」は、ジョン自体の存在をなかったことにするため、タイムマシンで1984年の世界へターミネーターを送り、ジョンの母親であるサラ・コナーの抹殺を企てます。
人類抵抗軍側もこれを阻止するため、志願者を募りますが、そのうちの一人カイル・リースが手を挙げジョンはカイルを選び過去へ向かわせます。
カイルが1984年に転送されて、直後ターミネーターT-1000に襲われますが、突然サラとT-800が現れて窮地を脱します。
本来敵であるT-800とサラが行動を共にしているし、過去が変わってしまっていると困惑するカイルでしたが、何が起こってしまったのでしょうか?
それでは、「ターミネーター5」のあらすじから結末までをみていきましょう!
勝利目前
1997年「審判の日」に「スカイネット」により全世界に放たれた核ミサイルで、人類は30億人もの命が奪われ、機械軍が支配する世界に変わり果てていました。
それから、30年以上の長きにわたり、人類抵抗軍と機械軍は激しい戦争の真っただ中にいました。
2029年、ジョン・コナー率いる人類抵抗軍は、激しい戦闘の末、「スカイネット」の施設の制圧に成功します。
ジョンを脅威に感じた「スカイネット」は、1984年の過去へターミネーターT-800を送りこみ、ジョンの母親であるサラ・コナーの殺害を企てます。
そんな折、人類抵抗軍もサラの殺害を阻止するべく、過去へ行く志願者を募りますが、カイル・リースがこの任務に手を挙げ、ジョンを、過去へ送り出します。
タイムマシーンの転送の最中、ジョンが部下の一人に襲われるのをカイルは目撃しますが、為す術がありません。
カイルは、転送中にあるイメージがフラッシュバックしてきます。
幼い自分が、両親と共に誕生日を祝う風景が垣間見え、「ジェニシスがスカイネットだ」、「審判の日は2017年」というメッセージが飛び込んできます。
サラ・コナーとT-800
1984年にたどり着いたカイルは、ホームレスからズボンを奪い見つかった警官から逃走を図り、ショッピングモールに逃げ込みます。
そこで、靴や服を手に入れますが、ターミネーターT-1000が突然襲ってきてます。
危機一髪のところで、車が飛び込んできて「死にたくなければ一緒にこい!」と運転する女性に救われます。
その女性は、なんとサラ・コナーであり、中年姿のターミネーターT-800も行動を共にしていました。
サラが幼い頃、両親は別のターミネーターに殺害されており、T-800は何者かがサラを救うように再プログラムして、過去に送りその時から、ずっとサラを見守ってきたのでした。
カイルが本来知っているサラは、一大学生であり彼女を守ることが目的であるのですが、この時点で歴史が変わってしまっていると認識するのです。
T-800は、これから来るであろう未来のこと、それに備えサラに訓練を施していたこと、またカイルが未来からやってくることも全て知っていました。
T-1000を振り切りながら、3人は隠れ家にたどり着き、そこでT-1000を罠へと誘い込み酸の雨を浴びせ、T-1000を撃破します。
サラとT-800は、1997年の「審判の日」である核戦争を止めるためにタイムマシンを作り上げていました。
しかし、カイルは自分がタイムトラベル中に見た光景をサラとT-800に話し「審判の日は2017年」であることを伝え、2017年に行くべきだと訴えかけます。
T-1000との戦闘で生体組織を損傷しているT-800は、タイムトラベルが出来ないため、サラとカイルは再びT-800と再会することを約束して2017年へと向かいます。
ジョン・コナーとの再会
2017年に転送されてきた場所は、ハイウェイのどまん中であり、全裸の状態である2人は、すぐさま警官隊に囲まれて連行されていきます。
連行された先の、病院で見元確認される2人ですが、「サラ・コナーという人間は存在しない」、「カイル・リースのデータはあるが、年齢はまだ10代であること」を告げられます。
また、病院内の医師が持っていたスマートフォンには、「ジェニシス」と表示され、カウントダウンがされている様をサラとカイルは目にするのです。
聞けば、新しいシステムが「ジェニシス」といい、起動までのカウントダウンであり、起動すれば地球上すべてのネットワークに接続が出来るというものです。
「ジェニシスがスカイネットだ」この言葉により、2人は新しいシステムの起動こそが、「審判の日」となると悟り、「ジェニシス」の破壊を決意するのです。
そこの病室に当然ジョンが姿を現します。
サラとカイルは、とまどい、疑いますが、ジョン本人しか知り得ない情報を簡単に答えたため、2人はジョンを信用します。
3人は、逃走を試みて地下駐車場まで移動、そこへ老人の見た目となったT-800が現れ、ジョンに弾丸を食らわせます。
ひどく取り乱すサラとカイルでしたが、聞けばジョンはスカイネットにより新型ターミネーターT-3000へと改造されていたのです。
T-3000との戦い
3人は、ジョンの追跡をかわしながら、サイバーダイン社へと到着します。
そこには、T-3000となったジョンが待ち構えており、T-800と激しい戦闘を繰り広げジョンを羽交い締めにして、まだ未完成のタイムマシーンへと入ります。
タイムマシーンを起動するようにサラにT-800は促し、当然サラはこれを拒否しますが、未来のためには必要なことであると納得してタイムマシーンを起動させます。
T-800は、カイルに対し「俺のサラを頼む」と言い残し、T-3000と共に激しいもみ合いの末、タイムマシーンの電磁波により、T-3000は消滅、T-800は、投げ出され液体金属の中へ沈んでいくのでした。
タイムマシーンの爆発により、サーバーダイン社の破壊に成功、そして液体金属に浸かったT-800は、アップグレードされた姿でサラ達のもとへと戻ります。
その後、3人は幼いカイルを訪れ、サラは「スカイネット」のことをカイルに伝え、「スカイネットはジェニシスだ」と告げます。
これで、全てが終わったかのように見えましたが、破壊されたサイバーダイン社にはジェニシスのコアが残っており再起動をしようとしていました。
ターミネーター5は面白いつまらない?評価・感想も紹介
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の感想。
個人的には好きな作品だよ。前半のT1000との戦いは特に好き。
後半がどうしてみなんでもあり感が強くてアレなんだけど、割と楽しめた。続編見たかったなぁ…。
とりあえず、予告編作ったやつは絶対に許さない💢#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/YTzQXo8ZS4— ヨッシー/映画当たり屋CH (@atariya_ch) June 12, 2018
「ターミネーター5」が面白いか?つまらないのか?世間の皆さんの感想をみていきましょう。
面白いとの評価・感想
儂はニュー・フェイトより新起動・ジェニシスが好きやし、ぶっちゃけSF映画としては後者の方が面白いとさえ思っているので、ニュー・フェイト擁護のためにジェニシスを陥れる輩は大嫌いと断言する。
— nobushi_WizardFujii In Japan (@WizardFujii) November 18, 2019
ターミネーター:新起動/ジェニシス、これはこれで面白くない?
形はどうあれターミネーターの世界観を共有した別物として面白かった。
ただ、続編を作る会社が倒産?とかしたらしいし希薄なのかなぁと。
どうにかして3部作完結させて欲しいなぁ。
ニューフェイトは正統続編として楽しみにしてる。— waka0+ (@wakazero) November 16, 2019
ところで最新作も気になるんですが、新起動/ジェニシスの方の続編も気になる。 評価低いらしいですけど個人的にはあれ好き、というかおじさんがなんでおじさんとしていたのかをちゃんと知りたい
— TAKUTEKS_新作触手CG集DLsite&FANZAにて販売中 (@takuteks) November 16, 2019
面白いとの意見としては、「普通に楽しめる」、「1、2の要素も入っていて楽しめる」、「サラとT-800の疑似親子関係が好き」などが多かったです。
あと、サラ・コナー役のエミリア・クラークさんがかわいいという感想も多かったと思います。
ターミネーター1,2が名作過ぎたため、どうしても比べてしまいますが、やはり賛否が凄くわかれているなと感じましたね。
私は、これはこれですごく好きな作品です。
ターミネーター1,2のワンシーンがちょこちょこ出てきて、おー!ってなりました。
つまらないとの評価・感想
ターミネーター 新起動/ジェニシスはさすがに時間軸をいじくりすぎてめちゃくちゃになってたな…
スタートダッシュはすごく良くて面白かったけど、途中からはいろいろぐちゃぐちゃで意味不明やった— きいつ (@tPC2PD0o5kR3n00) November 12, 2019
『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
衝突する男女とかJ・K・シモンズの役どころとか、新機軸は悪くないと思う。ただアクションは全く面白くない。あとオジサン(T-800)とサラ、オジサンとカイルのドラマが全然ないのが勿体ない。鑑賞しながら、つくづくキャメロンってすげぇと思った— sou (@harasou) November 15, 2019
「新起動/ジェニシス」は現世代向けのリブート版みたいな感じだったけど、不評なのはジョン・コナーが悪役(ラスボス)になったのも一因じゃないかな。ファンや視聴者としてはジョン・コナーはシリーズでも一番感情移入できる主人公格で絶対に裏切らない味方みたいな存在だったから。#ターミネーター2
— 長雨(令和版) (@long_rain) November 16, 2019
つまらない意見としては、「ストーリーが詰め込み過ぎて複雑でよくわからん」、「サラとカイルのキャスティングミス」、「1、2であったような緊迫したシーンがない」などが目だった印象です。
つまらないとの意見をされている方は、ターミネーター1、2を若い時に何度も見ており、すごい思い入れがあるため、なんでそうしちゃったの?と納得がいっていない評価なのかと思います。
こういったシリーズものは、賛否がいろいろ出てきてしまいますが、いろいろ他の方の意見を見て考察してみるのも面白いかもしれませんね。
まとめ
ターミネーター:新起動/ジェニシス
を観た。
新作前に予習。
T2を超えられないなら
リブートするしかない!
そう、これは選択肢としては正解。
一見ただの焼き増しかな?
と思うのもつかの間新たなタイムライン
が見事に形成されていてよき◎
T2の思い出も濁さないのがいい。
個人的には結構すき。 pic.twitter.com/OOz0O3VPMa— だいぴー (@daip_ToyBoy) November 8, 2019
今回は、ターミネーター5の結末ネタバレ&面白いつまらない?評価・感想も紹介ということでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか?
タイムトラベルが何回も出来ちゃうとこれまでにない視点からの本作は、すごく面白くて私は好きです。
日本では、公開当初は非常に順調に興行収入を伸ばしていましたが、本来3部作構想ではあったものの続編は打ち切りとなっていて非常に残念ではあります。
結末は、その続きを予感させる終わり方だったので、ぜひとも続編を作ってほしいなとも思っています。
新作「ニューフェイト」も公開されましたので、本作をまだ見てないよと言う方は、一度ご覧になることをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。