ターミネーター3の結末ネタバレ!ストーリーは面白い面白くない?

ターミネーター3 ネタバレ
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こんにちは!イッシーです。

ターミネーター3の結末ネタバレ!ストーリーは面白い面白くない?ということでネタバレとラストまで見た皆さんの感想をご紹介していきます。

ターミネーター新作映画「ニューフェイト」が公開前にシリーズを全部おさらいしておきたいなあって思われている方も多いのではないでしょうか?

「ターミネーター・ニューフェイト」は、「ターミネーター2」の正統なる続編との位置づけになっているようですが、でもちょっと待って!ターミネーター3があるじゃんって思われますよね?

なんとターミネーター3以降は、なかったことになるようです。

なかったことって...

じゃあ「ターミネーター3」は、どんなストーリーなんでしょうか?逆に大変気になりますよね?

また、映画レビューサイトやSNS上では、本作に対してなかなかの酷評が目立ったりしています。

私は、当然見たことありますが、個人的には好きなんですけどね~

なので、「ターミネーター3」のストーリーがどんな内容なのか?結末ネタバレとラストまで見た皆さんの感想と共にお届けしていきますので、最後までお付き合いくださいね。

>>ターミネーター3を見てみる

 

Contents

ターミネーター3の結末ネタバレを紹介!

「ターミネーター3」は、2003年公開の大ヒット「ターミネーターシリーズ」の第三作目の作品。

監督は前作までのジェームズ・キャメロンさんからジョナサン・モストウさんに交代しており、ジェームズ・キャメロンさんは「物語は『ターミネーター2』で完結しており、続編を作るべきではない」と考えたため、製作から離脱したそうです。

製作陣が変わっていろいろなご意見があるようですが、「ターミネーター3」のあらすじから結末までを見ていきましょう!

 

新型ターミネーターの襲来

前作「ターミネーター2」から、10年後のアメリカ・ロサンゼルス。

1997年8月29日の「審判の日」は、訪れる事なく、核戦争の阻止に成功し平和な世界が来たと思われていました。

23歳になったジョン・コナーは、平穏な毎日を送ってはいたものの心の片隅には常に不安を抱えながら、何の目的もない日々を送っていました。

母であるサラ・コナーは白血病を患いすでにこの世を去っています。

そんな中、突如として未来から2体のターミネーターが送り込まれてきます。

一体は、未来の人類抵抗軍の重要人物となる者達を抹殺が目的の女性型ターミネーター「T-X」、もう一体は、10年前にサラ・コナーとジョン・コナーをT-1000の追跡から守り、未来のために溶鉱炉に沈んでいったT-800の改良型ターミネーター「T-850」です。

T-Xは、ジョンを含む人類抵抗軍に関わる人物を抹殺するために過去に送りこまれ、次々と該当人物を抹殺していきます。

ある時、ジョンが夜間バイクを走らせていると、目の前に動物が現れ慌てて転倒し怪我を負ってしまいます。

近くの動物病院へ忍びこみ怪我の手当のために薬を盗みますが、そこはジョンの未来の妻ケイト・ブリュースターが勤務する病院だったのです。

ケイトは、急患の呼び出しで病院に向かいますが、ジョンは見つかってしまい銃を取り上げられ、動物の檻に閉じ込められてしまいます。

二人は、幼馴染でしたが、ジョンが突然姿を消して、それ以来の再会でした。

そこにT-Xが現れ、手当てしたガーゼの血液からジョンがいることを特定されてしまい、またケイトも標的の1人だったのです。

T-Xは、二人の捜索を開始し、ケイトは見つかり病院の外に投げ出されて、殺害寸前のところでT-850が現れ、T-Xを車で弾き飛ばします。

T-850は、ジョンとケイトを動物病院の車に乗せその場から逃しますが、直後T-Xの攻撃を受け機能停止してしまいます。

爆発の影響から、警察がその場に集まってきますが、T-Xはクレーン車を奪いジョン達が乗る車を追跡し始めます。

再起動したT-850は、警察のバイクを奪って後を追い、T-Xとの闘いのすえクレーンを横転させて破壊し、ジョン達と合流してその場を後にします。

T-850は、T-Xからの追跡から逃れようと車を走らせ、なぜ自分が未来からきたのか?自分がジョンを殺害し、ケイトによって再プログラムされて送り込まれたこと、また「審判の日は、回避されたわけでなくその日が延びただけ」、「審判の日は今日」だということも告げます。

 

サラ・コナーが残したもの

途中のコンビニで食料を調達し、ジョンは荷台にいるケイトに事情を説明しますが、到底信じることができる内容ではなく車から逃亡を図ろうとしますが、T-850に再び押し込められ、三人は一路ジョンの母サラ・コナーが眠っている墓地へと車を走らせます。

同じ頃、T-Xはケイトの自宅へ行き、婚約者であるスコット・ピーターソンを殺害し、彼に姿を変えて再び追跡を開始します。

墓地に到着したジョン達は、サラの墓の前に移動しT-850が棺こと引っ張りだすと中から大量の武器がでてきます。

サラは、未来のために武器を集めて備えていたのです。

しばらくすると警察が周りを包囲していて、絶対絶命の危機に直面しますが、その中からなんとかケイトは逃げ切ります。

そこに警察車両が到着し、T-Xが姿を変えたケイトの婚約者であるスコットが車から降りてきます。

スコットは、T-Xの姿に変わり、ケイトを殺害しようとしたところにT-850がロケット弾をぶっ放してこれを回避することに成功します。

ジョン達は、逃走の途中T-850から、T-Xの暗殺者リストの中にケイトの父であるロバート・ブリュースターが入っていることを明かされます。

ロバートは、のちにスカイネットの元となるシステムの開発責任者であり、新たな「審判の日」がまさに今日で3時間後には核が発射されてしまうというのです。

ジョンは、すぐにロバートの元へ行き、T-Xから守ること、スカイネットを止めることをT-850に懇願しますが、全く動こうとはしません。

なぜなら自分の任務はジョンとケイトを守ることだからです。

しかし、ケイトがロバートの救出を願い出るととたんに態度を変え、ロバートの元へ行く決定をします。

 

『審判の日』は回避不可避だった!

ジョン達は、ロバートがいる研究施設に到着しますが、すでにT-Xが潜んでいてケイトの目の前で銃弾に倒れてしまいます。

瀕死のロバートは、核発射を阻止するためのアクセスコードが記載された文書をケイトに渡すと核シェルターのある「クリスタル・ピーク」へ行くように指示をし、娘のケイトをジョンに託し息を引き取るのでした。

同じ時、T-850はT-Xと激しい戦いを繰り広げ、T-850は首が切断寸前の状態となりパワーが落ちてしまいます。

ジョンとケイトは、その間に「クリスタル・ピーク」へ向かい、到着するとすぐさまアクセスコードを入力して扉を開けようとします。

しかし、再生したT-Xがヘリで二人を襲い始めます。

直後、再起動したT-850が到着して、ヘリごとT-Xに突っ込んで体を切断します。

切断されてもなお、追跡をやめないT-XにT-850は自らの動力電池を使って、自分もろとも爆発で吹き飛んでしまいます。

無事にジョンとケイトは核シェルターの中に入れましたが、そこで目にしたものは古いコンピュータが保管された大きな部屋があるだけでした。

核発射は止める事が出来ず、世界の都市を次々と破壊していきます。

T-850の目的は、ジョンとケイトを「審判の日」から生き延びさせることだったのです。

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ターミネーター3のストーリーは面白い面白くない?感想を紹介

「ターミネーター3」が面白いのか?面白くないのか?中身が薄っぺらい、心に残らないなんてご意見もあるようですので、世間の皆様の感想をまとめてみました。

たぬ蔵さん
なんかターミネーター3に対しての評判があんまり良くないみたいだけど、どんな感想がありのかな?僕はけっこう好きなんだけどね。

 

面白いとの感想

 

面白くないとの感想

 

他の映画レビューサイトには、「駄作」とのなかなかの酷評が目立ったりしていますが、他にも「中身がスカスカ」などの辛口な感想が見受けられました。

とはいえ、「これはこれで面白い!」、「単純に好き」とのご意見もありました。

私は、個人的に好きなんですけどね~(笑)

皆さん、面白い、つまらないといっている方で共通していたのが「ラストがそれでは、残念」、「身も蓋もない終わり方」などのご意見が目立ったように思います。

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まとめ

今回は、ターミネーター3の結末ネタバレ!ストーリーは面白い面白くない?ということでストーリーのあらすじから結末、皆さんの感想と共にお届けしてきましたがいかがだったでしょうか。

感じ方には、人それぞれの価値観があるので様々な感想があるのは当然ではあります。

ターミネーター1、2から監督が交代となって、ストーリーも矛盾してしまったところがあって賛否両論な意見で分かれたのだと推測します。

とはいえ、別の方も言っておられますが、私もこれはこれで普通に楽しめる作品だと思いますし、ターミネーター新作も公開となりますので一見の価値ありです。

最後までお読みいただきありがとうございました!