レジ袋有料化はいつからで薬局・コンビニどこまでが範囲?なぜ・おかしい消費者の声も紹介

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こんにちは!イッシーです。

今回は、レジ袋有料化はいつからで薬局・コンビニどこまでが範囲?なぜ・おかしい消費者の声も紹介ということでお届けしていきます。

12月25日に経済産業省と環境省は「レジ袋の有料化を義務付ける制度」の運用指針を国の検討会で決め、「有料化の対象外となる事例」などガイドラインの案が示されました。

ただ、「有料化の対象外となる事例」といってますが、そもそも対象外って何?なぜ有料化になるの?どこのお店までが範囲なの?といろいろと疑問が湧いてきてしまいますよね?

あれ?でもスーパー行ったら既に有料じゃんと思ったりもします。

そこで、レジ袋の有料化はいつからで薬局・コンビニも対象なのか?どこまでのお店が範囲なのか?またなぜ?・おかしいと思っている消費者の声も紹介していきますので、最後までぜひお付き合いくださいね!

 

Contents

レジ袋有料化はいつからで薬局・コンビニどこまでが範囲?

気になるレジ袋の有料化は、いつからなのか?それは、東京五輪・パラリンピックの開催直前となる2020年7月から始まることが決定しています。

世界的には、レジ袋の有料化はかなり進んでいて、日本は遅い方と言えますが、東京オリンピックまでには間に合わせたいという思惑が国際社会にアピールするためにもあるのではないでしょうか?

実際、私が住んでいる地域のスーパーではだいぶ前から有料化されていて、最近訪れたお店もいつの間にか有料化されていました。

ただ、有料化の対象のお店がどこまでなのか?とっても気になるところですよね?薬局も有料になるのかな?ショッピングバッグを持っていくイメージが湧かないなんて声も聞こえてきそうですね!

 

薬局やコンビニどこまでが範囲なの?

政府の発表では、「スーパーやコンビニエンスストアなどすべての小売店を対象」としているので、薬局やドラッグストア、コンビニも対象になりますね。

ただ、レジ袋有料化といっても、全てではないようです。

有料化が義務づけられるのは、商品を持ち運ぶために使う、石油などの化石資源でできたプラスチック製の買い物袋となっており、植物を原料にしたバイオマスプラスチックを25%以上配合した袋などは、有料化の対象から外されています。

また、レジ袋を含む容器包装を一定量以上使う事業者には取り組みを国に定期報告させ、必要に応じて勧告や命令を出し、命令違反には罰則も適用されるそうです。

サービスとして、レジ袋を差し上げても罰則になってしまうのでしょうか?怖すぎます。

 

レジ袋の価格は?

レジ袋の有料化の法律が施行されたら、袋の価格がどうなるのかも気になりますね!

価格設定は、「各事業者が自由に設定できる」としていて、政府の指針では1枚あたり2~5円程度としています。

これは、すでに有料化を運用しているお店の価格から導きだしていると思われます。

私がよく行くスーパーも確かに5円でしたね!

ただし、1円未満は「有料化にあたらない」らしいです。

そして、そのレジ袋を有料化した分の売り上げの使い道は「事業者自ら判断する」としていますが、単純に今まで無料で配っていたものが有料となれば、そっくり売上になりますね!

とはいえ、有料化になれば繰り返し使うようにもなったり、消費者に環境への意識が向くのでは?といい効果も期待できそうです。

 

レジ袋有料化はなぜ?おかしいと消費者の声も紹介

そもそもレジ袋有料化の動きになっているのは、なぜなのでしょうか?その理由を調査してみました。

「プラスチック製品で自然に還らない」、「海洋生物などが誤って食べてしまう」、「ごみ削減につながる」、「焼却処分は地球温暖化につながる」、「石油資源の消費抑制」などが理由としてあるようです。

地球規模の課題である「海洋プラスチックごみ(廃プラ)対策の一環」で国内のレジ袋の使用量は年間20万トン程度で、1年間に出る廃プラの2%程度を占めるとされています。

また、国連環境計画によると、レジ袋をめぐる法規制実施国は127カ国以上にのぼって、無料配布を禁止している国も数多くあります。

日本は、そういった面では遅れているのですね!

 

レジ袋有料化に対しての消費者の声を紹介

ツイッターでは、「レジ袋有料化義務付け」に対するネット上の反応を調べてみたところ、ネガティブな反応が約6割以上という結果もあるようですね!

レジ袋をゴミ袋として利用している人も多く、「地域指定のゴミ袋をなくせ!」なんて声もありますね!「無駄に高いし」など...

確かにと思ってしまいました。

 

まとめ

今回は、レジ袋有料化はいつからで薬局・コンビニどこまでが範囲?なぜ・おかしい消費者の声も紹介ということでお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか?

海洋汚染の問題は、深刻で魚がそれを食べてしまうというニュースは以前から目にしたことはありました。

環境問題にフォーカスすると、「他にもっと解決すべき問題があるだろ?」などの声もあるようですが、国際社会の一員としては、避けては通れない道なのも確かです。

さまざまな意見がありますが、消費者の皆さんが、これを機に環境問題へ目が行くきっかけになればとも思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!